どうもフミです!
前回間取りの紹介記事を更新したのですが、実は以前に決定していた間取りが急遽変更になるトラブルがありました。
今回は実際に起こったトラブルとハウスメーカー側の対応について紹介していきたいと思います。
間取りが急遽変更になった訳
結論から言ってしまうと決定していた間取りが、土地のブロック塀に一部接触していることが後になって発覚したのです…
12月上旬に間取り(基本設計)が確定し、同意書など書類を一通り記入し終えた我が家では、新居の完成に胸を躍らせながら内装や家具など、今後の話し合いを行っていました。
しかし数日後、営業担当の方から間取りについて早急に話し合いをしたいと連絡があり、疑問に思いながらもショールームに向かうことに。
すると担当の方から
申し訳ありません!
土地の測量後に再度確認したところ、部屋の一部がブロック塀に接触してしまうことが発覚しました。
とめちゃくちゃ謝罪されました。
・・・一体どういうこと?
原因としては我が家の土地は細長い形をしている上に東側が斜面(がけ地)になっており、斜面の下った先までが土地に含まれています。
そしてこのがけ地の先から設計をしていたため、いざ決定した間取りを再度土地に当てはめてみると、収まりきらずに東側の子供部屋が塀の上に乗ってしまう状態になっていました。
そのため急遽間取りの変更を行い、以前の間取りがこちら
そして現在の間取り
書斎や子供部屋の位置が変わり、タイルデックデッキは当初の長さだとフェンスに接触するため最低限の長さへと変更になりました。
担当方からは、ここまで長い時間をかけて間取りの打ち合わせをしてきたので、できるだけ家の形を変えずにコンセプトや要望を盛りこんな内容にしたとのこと。
急な変更で驚きはしましたが、むしろこの短期間で新しい間取りを考え抜いて持ってくる設計担当に感心してしまう我が家なのでした。
間取り変更にかかる金額は?
実際新しい間取りは駐車場が若干狭くなったものの、収納や書斎が広くなったことで使い勝手がよくなり二人とも気に入りました。
しかし、新しい間取りは家の形がより複雑になっています。
コストカットの定番に家の凹凸を少なくする手段がありますが、家の形が複雑になればなるほど必要な外壁や基礎が長くなるのでその分コストが上がってしまいます。
我が家の場合外壁にタイルを採用していたため、さらに費用がプラスになることに
恐る恐る新しい見積もりを確認してみると+31万5千円ほどかかるとのこと・・・
ただでさえ予算を削る話し合いをしていた我が家には痛い出費でしたが
プラン変更にかかる費用はすべて本社に掛け合い、値引きという形で対応させていただきます。
申し訳ございませんでした!
と変更にかかった全額をハウスメーカー側が負担してくれる形で対応してもらえました。
まとめ
正直住友林業のような大手ハウスメーカーでも意外なミスをするんだと驚きましたが、その後の迅速な対応や丁寧な説明、そして費用負担などむしろ今まで以上に評価が上がりました。
実際トラブルが起きたときはその会社の地力が試されるというか、素の部分が垣間見えるのかもしれませんね。
まだまだ家の完成まで時間がかかりますが、今後も家づくりに関する情報はどんどん更新していきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント