住友林業で申し込みをしてから約5ヶ月、ついに我が家の間取り(基本設計)が決定しました。
決定するまでにいろいろとトラブルもあったのですが、今回は間取をご紹介しながら家づくりを検討されている方の参考に少しでもなれば幸いです。
間取りの全体図
間取りの全体図はこちらになっています。
これを3Dのパースにすると
こんな感じになりました。
ずっと手書きの図面を見ながら打ち合わせをするんだろうなと思っていた我が家では、始めて3Dを見た時には感動しましたねー
土地の特徴として形が縦長で台形なので家の形としては少し複雑になっています。
我が家の情報
- 賃貸アパートで夫、妻の二人暮らし
- 現在妊娠中、来年4月に出産予定
- GRANDLIFE(平屋)
- 32坪
我が家のコンセプト
家づくりをするにあたって我が家が工夫した箇所をご紹介します。
①広めのリビング
LDKを広めにしたい気持ちは家づくりスタートからありました。
今のアパートのLDKが11畳しかなくてめちゃくちゃ狭いんですよね…
担当の方にも要望を伝えて結果としては予想以上となる24畳のLDKを確保。
食事は家族で団欒になりやすようあえてダイニングテーブルからテレビが見えない位置にし、食後にゆっくりとテレビの前でくつろげる間取りに工夫しました。
庭のタイルデッキにもそれぞれ大開口の窓を取り、採光と出入りのしやすさを考えた分、断熱性能やエアコンの効きが心配だったため、我が家では挽板を採用して床暖房を一部入れています。
② 家事が楽になる導線
洗濯物はタイルデッキで干し、タオルや小物は乾太くんを導入して乾燥しようと考えています。
脱衣所にタオル類などを畳むスペースと収納を設けてすぐにしまえるようにし、タイルデッキに干した洗濯物も基本的にはハンガーにかけたままウォークインクローゼット行きに。
今後共働きをしながら生まれてくる赤ちゃんの育児のことも考えると、出来る限り家事の負担や時間が削減できるような間取りにしたい気持ちがお互い強くありました。
③一人になれる空間づくり
私の要望が濃く反映されたところですが…
子供部屋に続く廊下に書斎を設けました。
後ろには本棚を設置し、お互い漫画が好きなのでここに並べる予定です。
家族との時間も大切ですが一人で集中したり、リラックスする時間も大事と考えた我が家では、書斎以外にもダイニングテーブル、デッキペースなど家族との距離感が近くに感じながらも一人の時間も確保できるようにしました。
ただすべて個室になっているわけではないので、面識のない双方の知り合いが遊びに来た場合に逃げ場がないのでその辺は注意かもですね…
④物が見えない収納
私たち夫婦は掃除や片付けが得意ではありません。
現に今のアパートでもテーブルの上は散乱していますし、物がどこにあるのかわからなくなることもしばしばです。
そこでそれぞれの部屋に収納を広めにとってもらいました。
特にカップボード横のパントリーが思っていた以上に広く取ることができ、日用品や掃除機など目につかないところに収納できるようにしました。
他にも納戸を設けて最終的に使用頻度が少ない物はここに封印する予定です。
本当は見せる収納も憧れますができる自信がないですね…
生活リズムに配慮した
我が家は二人とも介護福祉士で妻は現在妊娠中ですが、本来夜勤や早出など、日勤しかない私と比べて生活リズムが違い、お互い寝たり起きたりする時間がバラバラになりがちです。
そのため将来仕事で起きて着替えをする時に家族を起こさないようウォークイン内で着替えをしてそのまま廊下に出られるようにしました。
ウォークインと寝室にはロールスクリーンで仕切ってできるだけ明かりが漏れないように工夫し、家族が起きにくい環境にしました。
まぁ私はアラームでも起きないくらい寝起きが悪いので、主に妻や子供に配慮した工夫になるんですけどね。
まとめ
今回は決定した間取りの紹介をさせて頂きました。
間取りに正解はなく、それぞれの家族状況やライフスタイルによって変化しますが、今回ご紹介した間取りが少しでも家づくりをされている方の参考になれば幸いです。
ちなみに詳しい見積もりや設備関係は確定したら改めてご紹介したいのですが5000万円近くにはなりそうです…
値引き、オプション削減頑張ります(笑)
コメント