どうもフミです!
今月に地鎮祭を控え、いよいよ家の着工の日が近づいてきています。
そこで今更ではあるのですが、我が家が家づくりを始めたきっかけについてお話ができればと思います。
完全に身の上話になりますが、家づくりを考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。
家づくりを始めるきっかけ
簡単に言うと今住んでいる賃貸アパートの不満点があまりにも多かったためです。
私も妻も将来はマイホームを持つことが一つの夢で、個人的には30歳までに家が建てれたらいいなーと漠然と考えていました。
しかし2年前に今の賃貸アパートに引っ越してからトラブルが次々と発生し、どうせまたアパートに引っ越すくらいならぼちぼち家づくりを始めようと思ったことがきっかけです。
騒音トラブル
まずは壁が薄いことによる騒音トラブルです。
私たちが現在住んでいるアパートは玄関を開けたら階段があり、2階に部屋があるメゾネットタイプなのですが、階段の上り下りや部屋での足音もかなり響くらしく、下の階の住人に再三にわたり注意されてきました。
もちろん階段の上り下りを気を付けたり、厚手のスリッパを履いたりと音や振動の対策を立てたのですが、目覚まし時計の音や窓を開けての会話も響くようで、よく下の階からドンドンと壁パンされることもありました…
下の階の住人は夫婦で子供もおり、泣き声や生活音も相当こちらに対しても響いてきお互いにイライラしている状況です。
そんなこともあり隣人との関係は最悪で息が詰まるので、早く今のアパートから出ていきたいと思うようになりました。
漏水トラブル
私たちが入居してすぐにキッチンの配水管から水が漏れ出るトラブルが発生しました。
そのせいで床は濡れてしなり、業者が修理するまでの間完全に自炊はストップ。
謝罪こそされたものの引渡し前に確認しないのか?と不思議に思った我が家でした。
虫トラブル
入居して虫トラブルにも悩まされました。
入居当時はアパートの隣に畑と大きなガーデニングをされている家があり、洗濯物を外に干せば何匹ものカメムシが服についてくる日もありました。
その中でも極め付きはある日リビングの網戸にハチが何匹も止まって洗濯物が取り込めないと妻からラインが…
家に帰るとハチはいなくなっていましたが、翌日以降にもベランダを何匹ものハチが飛び回っていて洗濯物が干せない日が続きました。
近くに蜂の巣があるのではないかと思い、探してみるとリビングと寝室の換気口に蜂の巣が作られているのを発見…
まだこぶし大くらいの小さな巣でしたが、ハチの数としては20~30匹はいましたね…
こちらも業者に駆除を依頼して不動産会社が支払い、現在は畑も住宅街に代わってハチが来ることはなくなりましたが、下手したらケガにつながる恐れもあり、家づくりの後には害虫対策は必須だと強く感じる我が家でした。
営業担当が適当で間取りが狭い
我が家がアパートを探していた当時は熊本地震が起きた翌々年で賃貸アパートの数が少なく、アパートを契約しようにも内見(契約前の見学)をせずに決定してしまう人も多くて時間との勝負が特に強い時期がありました。
我が家も仕方なく内見せずに契約したのですが、営業担当の方から前の住民が退去したから一度見学しましょうと言われて見に行くことに。
そこは築10年でしたが、新しく引っ越す家でワクワクしながら2人で見学しに向かうと、家の中の清掃がまだされておらず部屋の中はごみが散乱しており、水回りは垢やカビだらけの新住まいがありました…
担当曰く今から業者が入るので奇麗になりますよと説明はありましたが…
良くこの状態をこれから入居する人間に見せたな…と絶句しました。
間取りに関してもLDKが11畳で書面で見た以上に狭く感じ、収納も思ったよりも少なかったこともあり物があふれてしまっています。
まぁ収納に関してはズボラな私たちが悪いですが(笑)
浴室乾燥機が弱い
アパート選びの時に浴室乾燥機がついていることが魅力の一つになって実際に使ってみたのですが、まぁ全然乾かないこと
電気式で温風を出してくれるのですが、半日稼働させても乾かずに生乾きの嫌なにおいがします…
結局使わなくなりましたね。
隙間風、結露がヒドイ
隙間風はアパートなのである程度はしょうがないと思っていましたが、冬場の隙間風が強くて家に入っていきます。
結露もひどくて特に最近だと冷え込みも激しいので窓が毎日びしゃびしゃになっていますね。
まとめ
完全に身の上話になってしまって申し訳ないのですが、家づくりを始めるきっかけは人それぞれかと思います。
その人に会った間取りや設備を選ぶことで快適な生活になることは間違いないですが、ご紹介したトラブルがすべて解決するだけでも我が家にとっては家を建ててよかったと間違いなく思える自信があります。
これから家を計画されている方も、今の住まいのどこに不満があるのか一度考えてみてはいかがでしょうか?
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