どうもフミです!
6月27日に家の引渡しが完了しました!
そこで前からやりたいと思っていたWEB内覧会を行っていきたいと思います。
記念すべき第1回は玄関です。
今回は玄関のこだわりやオプション金額も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
家づくりをされている方の参考に少しでもなれば幸いです。
玄関の間取りを紹介!
玄関の広さは3畳程度でメイン玄関、ファミリー玄関に分かれています。
こだわり①玄関扉を引き戸にした
玄関の外観です。」
我が家では玄関扉を片開きから引き戸に変更をしました。
玄関扉が変更になっただけですが、
- 子供や高齢者でもドアの開閉がしやすい
- 大きな荷物が出し入れしやすい
- 開け閉めの調整がしやすい
- 手が塞がっていてもドアの開閉がしやすい
- 開けっ放しの状態にしやすい
の理由から採用することにしました。
採用した玄関扉はリクシルのエルムーブ2L24型です。
昔の引き戸のような古臭さもなくシンプルなデザインが好きで採用しました。
価格としては標準扉からの変更差額で+14万円程度。
個人的には開け閉めのしやすさは日々の出入りのストレスを少し軽減してれることとても魅力的に感じます。
以前の記事でもご紹介しましたが我が家では日々の暮らしの中で少しでもストレスを減らして楽になれそうな設備や仕様は積極的に採用させてもらいました。
もちろんデメリットもあり
- 扉を引き込むスペースが必要
- 引き込むスペースにはインターフォンを設置できない
- 値段が高くなりやすい
- デザインが少ない
といったデメリットもあるので、家づくりの上で優先順位を決めて検討していただけると幸いです。
決して安くはありませんでしたが、将来を見据えて少しでも楽になるオプションは積極的に採用しました。
こだわり②玄関タイル
玄関部分はグレイスランドのタイルを採用しました。
色はグレーで汚れがあまり目立たたないように色を選びましたね。
外のタイルデッキも同じものを選び、統一しています。
こだわり③鍵はタッチキーを採用
玄関の鍵部分をボタン一つで開閉できるものに変更しました。
リクシル製のタッチキーで電池式のリモコンになり、普段はカバンの中に入れた状態でも鍵の施錠ができ、万が一電池切れなどでボタンの反応がなくても、リモコンキー内に非常用キーを差し込んで保管しておけるので、そこから開錠をすることができます。
鍵を差し込まずにボタン一つで鍵の開閉ができるもので、メリットとしては
- いちいち鍵を探す必要がない
- 操作は子供でも簡単
- 自動ロックなど設定をすることで閉め忘れ防止
- 万が一の場合はボタンとは別で鍵穴での開閉も可能
- 鍵穴には防犯性能が高いディンプルキーを採用していることが多い
デメリットは
- 鍵をある程度離れた位置に保管する必要がある
- 電池式の場合は約2年~3年で交換が必要
- 自動ロックの場合は鍵が中にある状態で扉を閉めると入れなくなってしまうことも…
- 鍵を一つなくして新たにキーを購入した場合、すべてのロック登録を一からしなければならない
かかったオプション費用としてはタッチキーリモコンタイプで+7,5000円でしたが、その分の費用対効果は抜群だと思います。
我が家のタッチレスキーでも自動施錠のモードはありますが、鍵を持たずに家の外に出てしまう可能性が非常に高いので、今のところオフにしています。
鍵を探して鍵穴に毎回さして開閉するという手間が今後なくなると考えると、暮らしが少し快適になる素敵なオプションになるでしょうね。
こだわり④玄関照明はすべて人感センサーに変更
外玄関、メインホール、ファミリー玄関それぞれにダウンライトがるのですが、すべて人が近づいただけで点灯する人感センサー式のライトに変更しました。
家に帰宅して暗い玄関前の階段につまずいたり、照明スイッチを探す手間を省くためですね。
設定も細かく調整が可能で
・外玄関用の人感センサーは夜にのみ点灯するモードに
・玄関内で作業するときに照明が切れないよう連続点灯も可能
と使うシーンによって調整をすることができます。
しかし、通常のダウンライトと比べると費用が高くなるのが痛いところ
費用は人感センサーマルチ連動タイプが約17,000 円でした。
こだわり⑤玄関を2way仕様に
我が家の玄関はメイン玄関と家族用とで2Way仕様のものに変更しました。
夫婦それぞれ物が多いほうではないのですが、それでも今のアパートの靴箱だけでは収納が足りませんし、常にきれいな状態をキープできる自信もありません。
そこで我が家では、玄関を常にきれいな見た目にキープしやすいように、来客用と家族用でスペースを分けて設計しました。
玄関を入って右手側に扉を設け、収納スペースが普段は見えないようにしています。
その分玄関ホール内の広さは狭くなってしまいますが、常に物がないすっきりとした見た目を維持できると考えたためです。
家族用収納扉を開けると収納スペースがあり、高さを調整できる稼働棚とパイプハンガーを設置することで高さの違う靴やベビーカー、折り畳み傘や子供用の河童など幅広く収納できるように心がけました。
今後気になるところ
我が家の玄関の最初の間取りではファミリー玄関からリビングに向かう動線を短く設計していたのですが、修正を重ねるにつれて結果的にはメイン玄関からリビングに一直線で行ける間取りになってしまいました。
夫婦の性格的に毎回ファミリースペースを通って迂回する形でリビングに行く可能性はかなり低いので、普段はメイン玄関から出入りして来客があるときに扉を閉めて隠すような使い方になりそうです。
他にも
- 北玄関で照明は十分なのか
- 玄関や窓、換気口だけで臭いや湿気を取り除けるのか
- 収納を隠すことでかえって物が溢れないか
など気になるところはありますが、実際に住んでみないとわからないところも多いですね。
実際に住んでみてからの使用感は改めてご紹介します。
まとめ
今回はWEB内覧会~玄関編~をご紹介しました。
これからどんどん他の部屋の紹介もしていきたいと思っていますので、応援して頂けると大変うれしく思います。
それでは次の記事でお会いしましょう!
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